～細胞活性に最も必要な材料は
糖と酸素です～

昔から日本人は、お米（炭水化物）を主食に生活してきました
しかし近年は、炭水化物ダイエットや糖質オフなど糖を摂らないことや糖質制限をしてきた結果…
エネルギー不足からの病気、永遠とお薬に頼らなければならない慢性疾患、理由はないが不調、やる気がでない、毎日疲れているといったような未病状態の人達が増えてきています

合成された白砂糖や人工甘味料、輸入小麦でつくられた炭水化物などは、体のエネルギー源としての糖質として考えないほうが良いと思いますが、旬の熟れた果物やお米、穀物、野菜などからの自然な糖質は、とても必要なエネルギー源になります

体に良いと思い長い間糖質制限を続けてきている人たちは、脂質やタンパク質をエネルギー源にしてしまい徐々に体の構成が壊れていき、気づかないうちに生殖器や甲状腺機能の健康に支障がでているのではないでしょうか？

まずは…糖のエネルギー代謝で如何に効率よく沢山エネルギーを作ることができるか？が人の健康度 (心身共に)＝美容にも大きく関わってくるのです

糖のエネルギー代謝が健全に回ることで、ミトコンドリアで大きなエネルギーを産むことができ、細胞が活性されていくことに繋がっているのです

～ハチミツの歴史と
本物ハチミツ～

「蜜蜂が消えたら植物が消え、動物が消え、やがて人間も消えるだろう」とかの有名な物理学者のアインシュタイン博士の言葉があります
蜜蜂がいなくなると、地球上の85％の植物が枯れ果ててしまうと言われているのです

ハチミツの歴史はとても古く、世界で最古のハチミツの記述は8500年ほど前の新石器時代のトルコの洞窟壁画でした
古代エジプト時代の最初期の医学書にはほぼ全ての治療薬にハチミツが使われていたと記されています
日本でも日本書紀に養蜂の記録があり、中国の医学書「本草綱目」では万病に効く不老長寿薬と言われていました
インド・アーユルヴェーダでも非加熱ハチミツはすべての臓器の万能薬、イスラム聖典コーランにおいては「人間の癒し」と称されていました
古代ギリシャ「医学の父」と呼ばれたヒポクラテスは、痛みのコントロール、脱毛症の改善、傷の治療、便秘、咳、のどの痛み、目の不調、傷跡の治療、局所麻酔にまでハチミツを利用していました
世界三大美女の一人クレオパトラもハチミツをお肌にも塗って輝く美肌であったというのは有名な話です

この世界のハチミツの歴史からもわかるように、ハチミツは大昔から現代まで続く、自然療法に最も適した唯一無二の食べ物だったのではないでしょうか

しかし、現代社会においてハチミツは世界三大偽装食品の第三位に入ると言われています
砂糖やシロップなどで量増しされているのです
たまに食する嗜好品であるならば本物でなくても体への害は少ないかもしれません
しかし自然療法の杖として食するハチミツは、本物でなければ意味がないのです

以上、ハチミツについてのあれこれ
ご理解いただけましたでしょうか？

もっといろいろハチミツについて知りたい…とか、自分のカラダの状態でハチミツが必要か相談してみたい、どのハチミツを選んだらいいかわからない、いろんなハチミツを試食してみたい、などありましたら…
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ハチミツ試食会や美容と健康相談カフェも開催しております

～ ハニーセラピスト 小林鈴子 ～